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初めて実車のマツダ3を街中で見かけた。現在のマツダに対する正直な気持ち

マツダ3。ネットの記事でも盛り上がっています。ジャーナリストさんの記事を読めばベタ褒めしている人もいれば、そうでない人もいる。

真実は一体なんなのかまったくよくわからない新車です。そんなマツダ3を偶然街中で走ってるところを見かけました。写真はありません。

色はグレーかメタリックかどちらかでした。ヘッドライトを見ると、

「んん?」

と魅入ってしまい、テールまでじーっと信号待ちで凝視していました。

デザインは遠目で見てもなかなかスタイリッシュだなと。車はセダンのほうでしたけど。

会社に通う時、必ず現行型のCX−5を見かけます。CX-5もかなり迫力のあるスタイリングだよなと個人的には感じます。車は大きく感じるし、見た目の迫力がなかなかすごい。

今のマツダ車って全部同じ顔をしているという批判は出てきていますが、実車は迫力があります。

僕個人の考えだとマツダというメーカーは昔から好きなメーカーです。それは僕自身がRX-7のFD3Sのデザインが未だ最高だと思っているから。搭載しているエンジンがロータリーエンジンというところも大好きで乗っていました。

今のところ後にも先にもFDのデザインを超えたと思える車は一台もありません。それほど僕のハートのツボに刺さっているデザインです。

ここからマツダが好きになっていきました。母親はデミオをのっていた時もありました。

スカイアクティブGがリッターあたり30kmというスペック!

やはり衝撃的だったのはスカイアクティブテクノロジーが搭載され始めた頃ですね。当時の常識を覆す、リッターあたり30kmというスペックのエンジンをマツダが開発した!

というニュースが流れた時、すごく驚きました。

当時は10・15モードだったけど、リッターあたり30kmっていうことはどんなに下手な運転をしても20kmは割らないんじゃないか?すごい技術だ!と胸躍りましたね。

だけど残念だったのは実用燃費が、全然そこまで届いていなかった事。しかしながらここからのマツダはエンジンにどんどんこだわりを持って行ったわけですね。

スカイアクティブDの圧縮比

続いて腰を抜かすようなニュースはスカイアクティブDですね。いわゆるクリーンディーゼルで、尿素水を使わない手法ながらのクリーンな排気。この技術は今を持ってもすごいですね。そして圧縮比がディーゼルの従来よりもずっと低いという逆転の発想。

スカイアクティブDの登場も衝撃的でした。

そこからシャシなどにもスカイアクティブテクノロジーを搭載して、現在に至るわけですが、冒頭の話に戻りマツダ3です。

本命のエンジンであるスカイアクティブXがまだ載ってません。最初から過大な期待はもう一切していませんが、ある意味スカイアクティブXが世の中に出回ってくるということの意味は重要です。

コストや値引きなどで考えなくちゃいけない事はたくさんある。だけどどういう結果であれ、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの垣根をなくしたようなエンジンを早く見てみたい。

多分実用燃費は僕が期待しているものには届かないでしょう。だけどそのエンジンフィールなんかはすごく興味があります。

マツダ3はスカイアクティブXが搭載されてからこその車だよなと個人的には思っています。これはいい意味でです。真打ちは最後に登場するという気概なのか、どうなのかは定かではないですけどね。

内燃機関もまだまだ改善の余地がある・・。エンジンの熱効率を少しでもあげるというチャレンジ精神はとても好感がもてます。

あとは、ぜひ実車を乗ってみたいですね。スカイアクティブXのマツダ3。

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