外気導入ってありますよね?
クルマのブロアモーターを、外気から導入させるか?
内気循環させるかのやつね。
エアコンを入れているときは当然、内気循環にしましょう。
外気導入でエアコンを入れてもあまり冷えません。
前にトラックが走っているときも内気循環ね。
あとトンネルの中もくさいから内気循環がよし。
まぁ今のクルマってのは、外気内気の循環はレバーやスイッチを
操作するだけでOK
しかし、昔の車はとっても面白い方法をとっていました。
その一例を紹介
このクルマは何でしょう?
軽トラックなんですが、なかなかかわいいデザインですよね!?
これはどこのメーカーのなんていう軽トラックかというと
MAZDAのポーターという軽トラです
マツダは現在も軽トラックを販売していますが、
それはスズキとのOEM契約をしてある
スクラムという軽トラックです。
要するに、スズキで作ったものをマツダブランドで売りますよ。ってことですね。
OEMでは、三菱と日産が提携していて、
三菱の軽トラックはミニキャブですが、日産で売るとクリッパーという名前で売られます。
エンブレム以外はほとんど同じ。
このマツダのポーターというですが、
外気導入が非常に面白いんですよ。
う~~~~
どーですかこれ!?
っていかめちゃくちゃダイレクト外気導入!!
ついでに雨も入ってくるぜベイビー★
ま、発想は面白いですが、現在の車には採用されていないということは
やっぱり雨が入るからだめだったんでしょう。
なかなか素敵なシステム紹介でした。
皆さんも外気、内気を使い分けましょうね。
肺は大切に。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。