マーク2です。JZX105という型式だったような。
ヘッドカバーからのオイル漏れを修理しました。
マーク2。1JZのヘッドカバーパッキン交換
インマニから後ろのサージタンクを外す必要があり、ちょっと手間です
まずはエアクリーナーのダクトを外す
部品として取ったのは、このサージタンクとエキマニの結合面のガスケットとヘッドカバーパッキンのみ。
まだまだです
ホースやらカプラーやらたくさんつながっています
横着な僕はアクセルワイヤーもつなげたまま、左側へちょっと置いておくのです。この状態でヘッドカバーにアタックします
インテークからゴミを吸わないように何かで覆っておきましょう
タイミングベルトカバーも手前を外す
ヘッドカバーも2分割でインテークとエキゾーストで独立しています。
プラグ系統はいじらなくてもはずれます
パッキンを交換する
この手の直6のプラグ交換にいえることなんですが、
イグニッションコイルのカプラーは外さない方が無難なんですよ。カプラーが硬化して割れちゃうことが多い。
10万キロ走ったらプラグとタイミングベルトとヘッドカバーを一気にやれば後長くつかえます
ヘッドカバーを交換したらサージタンクを再び合体。
綺麗に洗浄して作業は終了。しばらくエンジンをかけて漏れがないか確認しましょう
マーク2のヘッドカバーパッキン交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
1JZ-GTEの方がやり易いですよね。
プラグも交換し易いし。
あの当時の日産とトヨタの直6はプラグ交換とヘッドカバーのパッキン交換は一緒にやるのが得策でしたね