マークⅡ
JZX93
平成5年式
まずはブレーキオイルをちょっとスポイトなどで吸い取って抜いておきましょう。
キャリパーのピストンを戻したときにオーバーフローするのを防ぐため
つづいて
下のピンはキャリパーを被せながら行う。こうしないとピンの張力でパッドが開いて
キャリパーが入らなくなるからだ。
あとはブレーキオイルをFULLにまで補充。
ペダルをポンピングして踏みしろをだしたら、あたりを付けてください。
以上マークⅡのブレーキパッド交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
あのピンはかつてのトヨタ車(大衆車クラス除く)にはよく装着されて
ましたが、昨今はあまり見かけなくなったような気もしますね~。
ピンの製造コストやパッドのバックプレートに小穴を加工する手間やら
考えたら、なくてもいいや・・という流れにでもなったのかな・・??
錆びたら困りますからね。純正ブレーキパッドじゃないとピンを付属してこないですからね。