真冬なのにオーバーヒートした車の原因

オーバーヒートが起こる理由というのは、エンジンが適正に冷却されていないことにある。

オーバーヒートの原因は

電動ファンの故障
ラジエターの冷却不足
過負荷連続運転
ウオーターポンプのインペラが壊れて冷却水が回っていない
サーモスタット不良

と、大きな原因としてはたくさんあります。

しかし、こんな基本的な原因の場合もあります。

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ラジエターの中が真っ赤になっていると

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錆汁

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緑のクーラントを使っているはずだが、真茶色

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ラジエターの口から水道水をガンガン流し込んでみる

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いくらやっても錆汁

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これはクーラントを一度も換えたことのない車両がオーバーヒートにて入庫したときの
記録です。もう何度やっても錆汁しか出てこない。

水が錆で上手く廻らなくなってしまったということ。

クーラントには凍結防止のほかに防錆という役割を持っています。
凍結防止の役割は、2年交換しなくてもすぐになくなりはしませんが、

防錆という役割は2年ほど使うとなくなってしまいます。
なので車検ごとにクーラントを入れ替えないといけないということ。

それがある程度面倒くさくなってきたので、メーカーは
超寿命タイプのスーパークーラントを使うようになって来ました。

クーラントって、水冷エンジンなんですからとても大切なんですよね。

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スーパークーラントを使っていても、使用期限はきちんと守ってくださいね。
使用期限が来たクーラントは交換しないとオーバーヒートの原因になります。

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