Categories: ダイハツ電装系

テールレンズが割れた時、レンズだけで交換ができる車とそうでない車

車の灯火類が割れてしまうと車検に通らなくなります。割れた灯火を交換しないといけないんです。

例えばテールレンズが割れた時、レンズだけで交換ができる車とそうでない車があります。レンズ類だけで交換ができる車は貨物車。

トラックなどはレンズとユニットが分解できて、レンズだけで交換ができる車が多いです。

こちらはダイハツのハイゼット。この車、なんとレンズだけで交換ができませんでした。

レンズとユニットが分解できないタイプで、こういう車はユニットで交換になります。

テールユニットという部品は配線は付いてきません。

テールASSYになると配線まで付属してきます。

ユニットの場合は配線や電球を移植します。

ユニットに配線などを移植して車に取り付け。

完了。ちなみにこれは社外部品の設定があったので部品が4000円しない。純正だと6000円近い価格です。

もしこの車のレンズだけ交換ができたらどの程度なのかというと、おそらく1000円しない。

何が言いたいのかというと、軽トラックや軽貨物など働く貨物車はレンズで交換ができるようにしてほしいということです。

車検時なども部品でレンズなら当日間に合うのがほとんど。ですがユニットになるとまれに当日は間に合わないことがあります。

細かい部品設定がなくなってきたことが、ちょっと残念だなと思います。

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