レガシィ BP5です
タイミングベルトを交換したのでレポートします
レガシィ BP5
エンジンはカバーに覆われている。カバーを外しましょう
続いてアンダーカバーを外し、冷却水をラジエターより抜きます。
ラジエターを降ろす準備。ラジエターホースをエンジン側から外していきます
電動ファンのカプラーは2つ。
補機ベルトを2本外す
クランクプーリーを外します。22mm
続いてタイミングベルトカバーを外す
こんにちは。
1番圧縮上死点にあわせて、テンショナーを外してタイミングベルトを外す
今回はオイルシールは交換しません。各アイドラーなどは全部交換
ウォーターポンプを外しにかかります。
EJ20はウォーターポンプにサーモスタットも内蔵されているので一緒に交換が望ましい
新品のポンプに新しいサーモスタットをつける
新しいポンプをエンジンにつける。ホースが2本つながるので、ホースを先にポンプにつけてから
エンジンに合体するのがやりやすかった
交換するものを交換したら新しいベルトをかけます。
ベルトをかけて、最後に赤丸のアイドラーをベルトを押さえながらつける。
オートテンショナーを開放してあげる
新しいタイミングベルトに合いマークがついているのでさほど神経質になる必要はないけれど、
クランクを2回転させて以上がないかを確認。各タイミングマークももう一度確認して元に戻しましょう
後は復元
ラジエターをつける
クーラントを入れて、エア抜きをしたらエンジンカバーとアンダーカバーをつけて終わり
レガシィ BP5のタイミングベルト交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。