今欲しいなと思っている車があるんですが、それは日産リーフです。
なんでリーフなのかっていうと、ある程度実用的な電気自動車が欲しいんですよ。
三菱のアイミーブだと4人しか乗れないし、ちょっと走行可能距離が短い。そうなってくると、本当はもっと遠くまで走れるテスラなんか最高だけど庶民が買える車じゃないから日産リーフなわけです。
この前も高速道路に乗ってきましたが、EV用の急速充電器が備え付けてありましたので写真を撮って観察をしてきました。
確か中央道の浜名湖SAだったと思うんですが、NEXCO中日本の急速充電サービスで、一応有料なんだということです。調べてみたら、30分100円だということ。
おそらくバッテリー容量を計測しながら充電されるみたいで、空の状態で目安として30分程度の充電が受けられるということになります。つまり、満タン近く電池が残っていれば30分前に充電が自動的に打ち切られちゃうんじゃないかと。
スマートフォンで、空き状況を確認できるらしくてそれは便利ですよね。浜名湖SAでも数基の急速充電器があって、アウトランダーのPHEVが1つ充電している光景を目にしました。
そこにきて、日産は先日リーフの充電を無料にするサービスを開始したというニュースが流れてきました。
今まででも1500円程度の日プランに加入していたら、全国の日産ディーラーで無料で充電が可能でした。ただその急速充電器の台数が約1600基(2015年3月末見込み)のみだそうです。
先日発表した急速充電システム使い放題プランは月額3000円で、高速道路やコンビニエンスストア、道の駅、約4100基(同)が使い放題となるそうです。
月3000円で燃料コストはゼロになるわけです。現行のガソリン車でプリウス辺りに月3000円分のガソリンを入れたらおそらく17リッター前後の価格と比較できるわけです。プリウスがリッター辺り20km走れるとして、17リッターで340km。だけどリーフの使い放題プランに入れば、3000円で充電し放題になるので理屈上は何キロでも走れることになります。
これは相当リーフを長距離で使っている人にとっては朗報じゃないですかね。今までのプランでも、リーフオーナーのなんと9割が加入していたそうです。そう考えると、遠乗りをする人にとってはかなり強い味方になってくれますね。
僕もお金を貯めて日産リーフを買おうと目論んでいます。もちろん新車は無理なので、後期型で距離を走っていない中古当たりを狙おうかなと。後期型になると、ヒーターが改良されてバッテリーをあまり消費しなくなっています。
アメリカではリーフのバッテリー交換を60万円で受け付けるといった情報も流れてきました。おそらく電池コストはもっともっと下がっていくので日本でリーフの電池交換が必要になる頃には、60万円以下になっているのは間違いないんじゃないでしょうかね。
オール電化の家では、LEAFtoHOMEを設置すればバックアップ電源としても使えます。離島なんかガソリン代が高いんだから、電気自動車がまさにぴったりだと思いますよ。
日産リーフ、デザインはイマイチですが面白そうじゃないですか?中古なら130万円くらいで後期型が出てきていますかね。中古がお買い得ですよね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。