日産 リーフ 2年後に航続距離400kmモデルを発売?

日本の電気自動車にもちょっとしたワクワクな記事が昨日目にとまりました。

日産のゴーン社長が2年後に航続距離を400km程度のモデルを発売する可能性を示唆しました。

リーフの航続距離はJC08モードで228kmとなっていますが、これを400km程度まで引き上げることが可能ということです。

リーフも一度のマイナーチェンジでヒーターの見直しやら回生制御の見直しやらで航続距離を伸ばしてきましたが、今回それを2倍程度引き上げるということは、リチウムイオン電池を高性能化したものに交換してくるということですね。

まあこれは推測ですが、このリチウムイオン電池はおそらく現行モデルにも交換が可能になってくるんじゃないでしょうか?そうなってくると現行モデルを使っているオーナーも自分のリーフの電池容量がへたってきたときにこの電池に載せ替えればいいわけです。

そうすれば今までの航続距離よりもずっと遠くへ走れるようになる。モード燃費で400kmということは実際に300km程度は走れると思います。300km走れればかなり長距離運転にも役に立ってくれますね。

急速充電は従来のものを使えば時間は2倍程度になるということでしょうか?いずれにしろ僕も電気自動車には興味があるのでこういった記事は嬉しいですね。

テスラモーターなどはすでに航続距離500kmといった領域に入ってきます。手が出る電気自動車の代名詞でもあるリーフが現状で満足していてはダメですよね。

リーフがモデルチェンジをしてからリチウムイオン電池関係はまた一層の進化を遂げましたから。充電スピードが速くなったとか容量が倍になったとか巷ではいろいろな研究結果があがってきましたね。

もしリーフの航続距離が400kmを超えて、価格が下がってきたらまた電気自動車がさらに普及するでしょうね。でもガソリンも安くなってきましたからなかなか電気自動車に買い換えるユーザーはいないのかもしれないけど・・。

もっと電気自動車のレパートリーが増えることを願っています。

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