ロータス・エリーゼといえば、ロータスのライトウエイトスポーツカーとして有名です。
ロータスが作りだすスポーツカーは頭文字にEが付いており、エキシージだったりエヴォーラだったり。
そんなロータス・エリーゼの最後の一台が納車になりました。
納車になったのはこちらの女性です。
実は、この女性はエリーゼととても深く結びついて、まさに運命的な納車でもあったのです。
ロータス・エリーゼの名前の由来をご存知でしょうか?
ロータスの株主であるブガッティの会長ロマーノ・アルティオーリさんにはエリーザという孫娘がいました。
このエリーザさんがロータス・エリーゼの名前の由来となっているのです。そして、最後のロータス・エリーゼが納車になったこの女性。
実はこの女性こそがエリサ・アルティオーリさん。エリーゼの名前の由来となった女性です。
そう!ロータス・エリーゼ最後の1台の納車は、名前の由来となるエリサさんへと届けられたのです。
ロータス・エリーゼは35124台作られました。
途中何度かモデルチェンジを繰り返しながら、トヨタのエンジンを積んだ時もあります。
僕もフェイズ2のエリーゼがデザイン的にも大好きで、一度は乗ってみたいモデルです。乗ったことはないですが、ロードスターよりパワフルでスパルタン。
プレミアム感も満載ですし、乗っていて相当満足する1台になると思います。
とうとうエリーゼも終わりか・・・・。何にしろしかるべき人に届いてよかったです。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。