ラパンです。ヘッドライトバルブが切れたということで交換。
型式はHE22Sというモデルになります。
今回交換するのは左側です。
以前運転席側を交換したとのことで、しばらくして助手席側も切れてしまった。
最初に3極のヘッドライトカプラーを外します。
結構硬いのでじわじわと外してください。
カプラーが抜けたら、次はゴムカバーを外します。引っ張れば外れますが、少しずつ外していかないと切れてしまうことがあるので注意が必要です。
これでヘッドライトバルブが外せます。
針金で固定されています。上の部分でロックされているのがわかります。
ロックを解除しました。これでバルブが外れます。
バルブのサイズはH4Uです。
今は2個セットで安いものが出てるので、左右両方交換するのがいいです。
片側切れれば、同じ時間点灯されていたライトだけに、もう片側もすぐに切れちゃうのです。
都市伝説で、バルブのガラス面には一切触れてはいけない!というのを忠実に守っています(笑)
新品をセット。
ロック完了。あとは元に戻すだけ。
カプラーはきちんと奥まではめましょう。グラグラしてるとそこで抵抗を持って発熱することもあります。
終了です。
ラパンのヘッドライトバルブ交換でした。慣れた人なら10分かからない作業です。
初めてのDIYにもおすすめできる作業です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。
コメント
わたしも整備士だった父から教わった都市伝説を忠実に守っています(笑)
前マイカーで都市伝説を意図的に破ってみたことがあるんです。交換してそのあとヘッドライトテスタで計測しましたがとくに数値的に問題はなかったですけどね。
そのあとすぐにHIDに変えたので何がどう悪いのかって、わからなかったですけど。
ただ、長い期間使うことを考えると都市伝説を守ってしまいます。
いつも楽しく読ませてもらっています。
あれ都市伝説だったのか。おれも守ってました。
ラパンのヘッドライトカバー?ってウサギ(ラパン)なんですよね。
たしか先代もマークがあったような?
発見したときはニヤリとしました。
今度ライトカバー確認しておきます。至る所でこだわってますね。ラパン