車をパッと見て、
「あぁこの車、なんか古くさいなぁ・・・」
って印象をうえつけてしまう部品・・それはなにか・・。
逆にその部品がピカピカだと、綺麗だなぁという印象をつける部品。
その1がこちら。
やはりヘッドライトですね。車の塗装よりも早くに劣化が始まって黄ばんでくる。いまはいろんなタイプのヘッドライトクリーナーがあるので、ライトを磨くだけでも印象がずいぶんかわります。
綺麗好きなお客さんの中には、板金で片側のライトを交換したらもう片側も交換してほしいという依頼をする人も結構います。
ヘッドライトが綺麗だと、車自体の印象がずいぶんとかわります。
それでは、あまり目に見えないエンジンルームではどうか?
エンジンルームを見て、この部品がきれいだと
「おっ」
っとなるもの。それはこちら。
樹脂製のタンクです。クーラントのサブタンクやウォッシャータンク。
新旧比較するとこの通り。
もうエンジンルームの印象が全然変わります。
部品自体もさほど高くないので、劣化して穴が開く前に汚れてきたら交換してしまうのがいいと思います。
特に車の外側にある場合紫外線で劣化が早くなるので、これら樹脂パーツは注意が必要です。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。