ブルーバードシルフィです。
KG11。
今回お届けするのはファンベルトの交換
シルフィ KG11 ファンベルト交換
シルフィのファンベルトはサーペインタイン方式。
一本で全ての補機類を駆動しています。そしてそのベルトの張りの調節にはオートテンショナーが使われています
まずはフェンダーライナーを外します
ライナーを外したらこんな感じでベルトが掛かっています
ベルトの張りを調節しているオートテンショナーに14mmのレンチが掛かる部分がありますので
ロングストレートのメガネをひっかけます
あとは簡単
レンチをかけたら左へ動かすと、オートテンショナーが緩みの方向へ動くので
ベルトがたるんだら外します
ベルトを外したら、今度は新しいベルトをかける
最後にエンジンをかけてみて、ベルトが各プーリーの溝から外れていないか確認。
1つでもずれているとすぐに切れてしまうので注意
簡単ですが気をつけましょう
ブルーバードシルフィのファンベルト交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。