この前、車検をやって登録にかけたら思いもよらないことが起きました。
タイトルにある通り、1枚だったはずの車検証が2枚になって戻ってきたんです。
長年車屋さんに勤めていますが、これは初めて見ました。
出来上がってきた車検証をじっくり見てみたら、なんでこうなったのかは理解ができました。それでも一応軽自動車協会に確認の電話をしましたけどね。
車検証2枚になって戻ってくる理由は、備考欄の記載が多すぎるからです。
どういうことか？
車検証の備考欄には、いろいろなことがかいてあります。例えば燃費基準だったり、騒音規制の事だったり。
そして重量税額だったり、走行距離のデータから、車検をどのように行ったかまで書いてあるんです。
恐らくこの中でユーザー側から一番欲しい情報は、走行距離の記載くらいだと思いますけど。
昔メーター戻しが問題になって、車検前と後の走行距離が記載されるようになりました。
それにしても備考欄にここまで書く必要があるか？という内容ですよね。どうでもいいのが、今回はOSSで車検をした。とか指定工場で車検をしたとか。
そんなことはどうでもいいと思うんですが・・。
ちなみに2枚目の備考欄はこちら。
たった1行のみ。
つまり、この1行分を書くスペースがなかったので2枚になったという事です。
あとの欄は使用者所有者から車体番号とか白紙状態なんです。
なんだかなぁ。もうちょっと詰めて記載すれば1枚におさまるだろって突っ込みたいですよね。
車検証が2枚になったとしてもそれは備考欄への記載が増えたからです。
特に問題はありません。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。