1月4日から仕事始めで、早速車検をしました。1月5日に登録に行ってきたら、軽自動車も電子車検証になっていました。
小型のものとほぼ同じです。
色が軽自動車の従来車検証と同じ緑っぽい色をしています。
裏はこのようになっています。
小型車の時と同じように、電子車検証を発行してもらったときにA4の
自動車検査証記録事項
という、電子車検証の中身を印刷したものももらえます。
そして一番びっくりしたのが車検ステッカー。
いわゆる検査標章ですが、これがなんと小型車と同じになっていました。
従来の軽自動車の検査標章は黄色いステッカーでした。
これが
こんな感じになってしまいます。
なんともこれも違和感がありますね。
軽自動車の電子車検証における注意点
電子車検証を光にすかしてみると、端っこにICチップが埋め込まれているのがわかります。
ここをリーダライタやスマホにかざして内容を読み取ります。
そのため、昔の紙の車検証のように折り曲げてはいけません。
そして当面の間、名義変更などをする場合は自動車検査証記録事項の用紙も一緒に持ってきてほしいと、長野の軽自動車協会に言われました。
あとは、車検証が発行になった時、その場で文字のカスレなどをチェックする事。
小型の場合結構かすれていて、文字が見えないものもありました。
そして車検ステッカーもその場で貼り合わせてみること。
こちらもノリの質がイマイチで、台紙ごと剥がれてくる事が小型車ではありましたので。陸事の中にいるなら無料で再発行してもらえます。
以降はお金がかかってきますので。要注意です。
OBD車検もこれでいよいよ本格化してきますし、今後は電子車検証の中身だけを書き換えていくようになるので、電子車検証は大切に保管してください。
できれば専用ケースに入れることをお勧めします。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。