すでにYouTube動画の方にあげましたが、以前乗っていたカプチーノ。ナンバーを切って自宅の畑横に放置していました。
ど田舎なので、車を止めておくスペースはたくさんあるのです。100坪300万円の地価しかない場所。
畑のそばに放置されている車はたまに見かけます。あまり車内までじっくりと見ないけど、中がカビカビになってるケースはあまり見かけません。
外装が錆びてそれをレストアするような動画は見かけます。
それでは何でカプチーノはカビチーノになったのか?
これはどう考えても車内へ水が侵入していると思われます。
我が家のカプチーノ、下回りは意外と錆びてないんです。ボディがしっかりしているうちに、ノックスドールで完全防錆処理を施してあります。
ボディなどの骨格はその辺を走ってるカプチーノよりも錆びてないと自負しています。
ハンドル周りにまでカビ。
カプチーノを洗車したときって、室内に水が侵入することが結構ありました。おそらくこれらの水が室内に堆積していた。これがカビの温床となったと。
時間をかけてゆっくりと室内をはがして、現状を確認していきたいと思います。
外装の錆びよりも内装の錆びの方が進行してる可能性が大いに考えられます。
恐ろしいことに、ハンドルが回らないほど固着もしていました。
ステアリングシャフト部分にも錆びが発生しているのかもしれません。電動パワステなのにハンドルが動かない(汗)
一体これはどういうことなのか?
びっくりしましたね。
平成29年の1月で車検を継続していません。ナンバーを切っているので、180SXもそうですが中古新規になりますね。
この車はずっと自分が整備してきたので、どこを直さないといけないかはわかってます。
ヘッドガスケットからクーラントが漏れてきていることと、ミッションがブローしていること。
ヘッドを下ろしてミッションを載せ替えれば普通に復活するはず。
がんばります。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。