渋滞は車を痛める

今日は整備主任講習で長野の陸事に来ています。
久しぶりに車を使おうと思って、車で来たんですが、まあひどい渋滞

特に朝の通勤ラッシュ時でしかも大都会(笑)長野。
もはや慢性的な渋滞
一時間でどのくらい進むという規模ではありませんがひどい渋滞です

juutai1

まさに最悪。渋滞は車を痛めます。

距離を走っていなくてもエンジンは回っているわけですよね。前にも書きましたが
トラクターなどはあまり距離を走りません。
トラクターのメンテナンスの目安で、実際にエンジンをかけている時間を
計測するアワーメータがついてます

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なので何時間たったからオイルを換えようなどという目安になります。
それと渋滞は似ていますね。エンジンはかかりっぱなし。でも距離は進んでいない。
エンジンが回っていれば当然ベルトはすれるしオイルも劣化していきます。
昔栃木県のいろは坂を通った時人生最大の渋滞にはまりました。
上りも下りも大渋滞。いろは坂を通るために二、三時間かかったのを記憶しています。
いろは坂の渋滞ではなんとボンネットを開けて停止している車もありました。オーバーヒートしてしまっていたもよう。
現代の車では通常走行ではめったにオーバーヒートしないのでびっくりしました。電動ファンの故障かな

ストップアンドゴーの繰り返しでドライバーはもちろん、駆動系にも負担がかかってしまいます。

日本には渋滞は切っても切り離せない状態なので上手く付き合ってあかないとだめですね。
万が一水温計の針が上がってきたらヒーターを全開にしましょう。車によっては
エアコンを入れた方がファンの回転が高速になり、水温を下げられる場合もあります

しかし久しぶりの渋滞はきつかった。だからマニュアルミッションが少なくなっていっちゃうんだよな…
と思った次第であります

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