今の車って、外装パーツに結構な量の樹脂をつかってます。
昔で言うと、前後バンパーくらいだったものが最近ではバックドアやフェンダーも樹脂を使い始めてきてます。
そのため、ちょっとした衝撃で取り付け部が折れてしまったりするわけです。
そしてフェンダーが樹脂になると、バンパーとの結合部分はこんな感じになってます。
いわゆるパズルを組み立てるように引っ掛けてロックするのです。
金属のフェンダーの場合、この部分はブラケットをねじ止めしていました。
バンパーがぶつかっても、1000円くらいのブラケットが割れてくれるため、そこだけを交換すれば大体よかったんです。
が、樹脂フェンダーの場合、フェンダー側も割れてしまうと、バンパーとフェンダーの両方で交換が必要になってしまいます。
良し悪しですね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。