純正部品が高い時、いろいろな社外部品を組み合わせての修理はどうなのか?

この前、自分の車の修理をするときに、全部を純正部品で手配しました。

お客さんの車を修理する時は、率先して純正を選びたいと思っています。

純正部品って、何かの問題が出た場合対策品へと、そっと品番が変更になっていることがあります。社外部品が、それに追従するには少し時間がかかる。

そして、やはり純正部品の方がピッタリとくる。

社外部品は、ある程度汎用品でもあるので、例えばAという車の部品でもBという車にもつかえたりします。

純正部品はAはAでしか使えない。この辺りに違いが出てきます。

自分の車の修理だから、社外部品でも良かったんですが、純正をオーダーしました。

値段を考えるのなら社外部品の組み合わせというチョイス

もし、値段を第一に考えるのなら、社外部品の組み合わせをするという方法もあります。

例えばこれはフロントブレーキのオーバーホール部品。

・ブレーキローター

・ブレーキパッド

・キャリパーシールキット

・キャリパーピストン

なんと全部違うメーカーの組み合わせです。

社外部品は、純正適合品番で検索することができるので、値段を抑えたい中古車などはこういう部品チョイスもあったりします。

できれば社外品であれば、メーカーを統一したほうがいいのは間違いないです。

しかし、納期や値段などで、いろいろな組み合わせをせざるを得ないときも出てくる場合があります。

現状で販売するよりは社外を組み合わせて加修して出したいということですね。

純正と社外でどの位値段が違うのかっていうと、社外の方が3分の1くらい安いと思います。3000円の部品なら2000円で買えてしまう。そんなイメージです。

社外部品と言っても、自動車メーカーに純正品として卸している部品もあるので、有名どころは心配ないですけどね。

聞いたことのないネット通販の社外パーツとかは要注意ですね。

この前エアクリーナーを買ってみたら、純正の3分の1くらいの薄さでした。これは駄目駄目です。

社外パーツを買うのなら、国産の有名メーカーのものにしてください。

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