本日自転車を直しました。
僕が10年前に買っておいた自転車を実家から持ってきてOH。初めて自転車を直してみた。
高校の頃一度パンク修理を親父がやっていたのを見よう見まねでやったことがある。しかし失敗した。
理由は今でもよくわからない。パッチを張るときに、接着剤が乾く前に貼ってしまったのがいけなかった。
本日自転車を直したメニューは2つ。タイヤのチューブを入れ替えるのと、ブレーキワイヤーを取り替えるという作業だ。
子供の自転車を塗装しなおした時に、分解したことがあるので、構造はなんとなく理解できている。
簡単なフロントタイヤから外しにかかった。タイヤを外してチューブを取り出すと、チューブの下にシールがある。
リムフラップというものだ。これがボロボロになっていた。そりゃ12年も前の自転車だし屋外に放置していたから無理もない。このリムフラップがないと、チューブがパンクする可能性がある。
すぐにホームセンターで買ってきた。1台分で260円。これで材料費がチューブ400円×2。
ワイヤー100円×2。リムフラップ260円の計1260円となった。タイヤも外してみたら相当ひどい状態であった。
これはよくないなぁ。でもタイヤは1500円くらいした。しかも一本だ。この辺では自転車の格安タイヤなんか売っていないし。タイヤはそのままで、チューブを入れて組み込むことにした。
リヤタイヤの取り外しはちょっとコツが居る。チェーンを外しながらじゃないと駄目だ。ワッシャーやナットがどのような順番で取り付いていたかをよく確認。
最後にブレーキワイヤーを交換した。こんなもン車のヒーターコントロールワイヤーと同じだろうと思っていたら、最初は意味が分からない。買ってきた汎用品はあきらかにワイヤーの長さが長い。ブレーキレバーはすかすかだ。
調整の仕方がイマイチ分らない。
なんとか、最後のワイヤーを引っ張りながらナットを締め付けてブレーキの当たりを出すことに成功。
説明書が書いてあるけれどイマイチわからなかったけど我流で直った
やはりタイヤの状態がよくなかった。走ると後ろはゴツゴツして乗り心地が良くない。でも1260円で自転車が直ったのだからよしとしよう。結構面白かった。自転車の修理でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。