お盆休み直前です。
お盆休みと言えば、その後JAFからいつも出張した内容が発表されます。JAFとしてはこんな事が要因で出張したので、皆さん今後気を付けてくださいね。
という意味合いも込めてるんだと思います。改めて再確認して、出来るところは手を加えてからお出かけしましょう!
出張用件は一般道と高速道路で分かれています。
一般道の第三位は脱輪。そして高速道路の第三位は事故。
いや、これは車のトラブルというよりは、ヒューマンエラーなので、ちゃんと休息をとって集中して運転してください。
としか言いようがありません!
旅先で事故ってしまうのって、精神的に相当ダメージ来ると思いますから。
一般道の第二位はタイヤのトラブルです。パンク、バーストなど。全部が全部ランフラットタイヤならいいんですけど、そうではないので最低限タイヤのメンテナンスをしておきましょう。
自分で出来るのはタイヤの空気圧管理です。DIYでも入れられますし、ゲージも安く売っています。自分でできない人はガソリンスタンドで空気圧を調整してもらう事。
そして、ひび割れたタイヤや硬くなったタイヤは交換しておく事。古いタイヤは高い速度域でバーストを引き起こしやすいです。
高速道路の第二位のトラブルは何か?これも基本的なことです。なんとガス欠。目的地と燃料の残りをちゃんと確認して、出発前に満タンに入れておいてください。
高速ってサービスエリアにはスタンドのあるところとないところがあるので、まだいけると思わないで早めの給油を心がけてください。
JAFがお盆に出張した出張用件、一般道の第一位はバッテリートラブルです。バッテリーが出先で上がったりしてしまったり、エンジンがかからなくなってしまったということですね。
これは予防できるので、しばらく交換していないバッテリーは出かける前に交換しておくのがベストです。
高速道路での第一位はタイヤのトラブル。一般道の二位と同じで、タイヤの空気圧はちゃんと確認すること。古くなったタイヤは交換しておく事。これが大事です。
お盆に出かけて、トラブってJAFを呼ぶ。
推測すると、たまにしか乗らない車で遠出してなった結果だと思うんです。毎日乗ってる車なら、急にトラブルっていうのはどうなのかなって。
たまにしか乗らなくて、空気の減ったタイヤ、いつ交換したかわからないオイル。ギリギリエンジンがかかったバッテリー!さあ、実家へ帰省しよう!
これはトラブルに遭わない方が難しいと思います。
最低限エンジンオイルの状態を確認しておくこと。バッテリーやタイヤも前述したとおりです。あと、もし予算があるのなら整備工場に定期点検で見てもらうのがベストですね。
というのも、ベルトが切れてもバッテリーが上がったりして動けなくなります。
もしかしたらクーラント漏れしてるかもしれないし、先に点検をしてもらっておけば安心してお出かけができますので。
今年のお盆はJAFさんも休ませてあげれるよう、トラブルの芽を摘んでおきましょう。
ジャンプスターターやタイヤのコンプレッサなどを積んでおくと、ある程度のトラブルは自分でリカバリーできます。
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ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。