イグニッションコイルです。イグニッションコイルはプラグに飛ばす火花をつくる
大本の点火装置です。
コイルの中には巻き数比の違う1次コイルと2次コイルがあります。
その2つのコイルの自己誘導作用と相互誘導作用を利用して、普通車の通常12Vの電源から15000~35000Vに高電圧を生み出して
プラグに火を飛ばしています。
イグニッションコイルには2つの種類があります。
下が昔から使われている開磁路タイプのイグニッションコイル
開磁路タイプのイグニッションコイル
それに変わって出てきたのがタイトルの方の写真のイグニッションコイルです。
これは閉磁路タイプのイグニッションコイルです。
大きさは左の閉磁路タイプのイグニッションコイルほうが小さいです。
閉磁路タイプのイグニッションコイルは周りも鉄芯をもうけているので磁気抵抗が小さいのでイグニッションコイルを小型・高性能化することができます
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。