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ホース類を交換するのなら、熱に強いシリコンホースにしよう

車のゴムホースですが、主に四つの目的で使われています。

一つ目がエアーを通すホース。そしてもう一つが冷却水を通すホース。あとはオイルをまれに通すホース。最後に燃料ホースですね。

基本的にオイルや燃料を通すホースというのは、耐油性でかつ耐圧性のものを使っています。

ホースの交換は漏れが発生した時や予防で交換するといった理由があります。もしホースを交換するのなら熱に強いシリコンホースに交換するのがオススメ。

ゴムホースの劣化原因をあげるとすると、一番影響を受けるのが熱。次いで経年劣化。つまり時間になります。

ホースが劣化してくると、弾力性を保てなくなり最終的には亀裂が生じて漏れてくる。ゴムホースの交換時期はやはり10年10万キロ程度。それより早くもれが生じてきたらその時点で交換。

特に、クーラントを通しているゴムホースが破裂するというケースが多いですね。バキュームホースがダメになっても、エンジンなどが不調になるが走れないことはない。

ラジエターホースが破裂するとオーバーヒートをして走れなくなります。

ゴムホースもジョイントとの接合部分はバンドなどで締め付けています。このバンドから漏れてくることもあります。

そういった場合は最初に増し締めをして様子をみるのもありです。

余計なトラブルに巻き込まれたくないと思ったら、クーラントの交換時期に合わせて少しずつでもホースを交換していくのがオススメです。

せっかく交換するのなら、熱に強いシリコンホース。

値段はそんなに高くないので買っておくのをオススメします。

彩りも鮮やかなので、エンジンルームのドレスアップにも一躍になってくれますからね

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