今月の初めにアナウンスされたちょっと衝撃的なニュース。
ホンダのフラグシップスポーツであるNSXが生産を終了するというものでした。
NSXが久しぶりに復活したのは2016年からです。和製スーパースポーツと称された初代NSXの期待を背負って登場しましたが、わずか5年で生産終了のアナウンスとなりました。
日産GT-Rはかなりロングライフなモデルで、毎年のように年次改良を続けています。
NSXは最後にタイプSをリリースすることになりました。
NSXタイプSのスペックはツインターボの3.5リッターV6と3つの電気モーターを組み合わせて、600馬力・667N・mのトルクを発生するようで、通常のNSXよりもパワーアップしています。
そもそもNSXを振り返ると、僕は実車を見たことがありません。
街中で走ってるNSXを目撃できないほど少数派です。ホンダはS660も生産終了を発表して、中古車価格がすでに高騰し始めています。
できれば、オーダーを入れた分については全て受け入れてほしかったなぁと。
僕が免許を取ったころって、ホンダと言えば白いボディにタイプRのバッヂ。
シビックタイプR、インテグラタイプR、NSXタイプR。
そして後発でS2000。この辺りが黄金期だったかな・・。
どうも最近のホンダはオデッセイも生産終了としたり、暗いニュースが多いです。
ちょっと前は日産を抜いてトヨタに次ぐ規模まで立ち上がっていただけに、残念です。
インテグラが復活する?
しかしホンダは暗いニュースばかりかと思ったら、明るいニュースもありました。
それは久しぶりにインテグラというネーミングが出てきたことです。
2022年にアキュラがインテグラを復活させるということで、こちらも話題になっています。
Spring 2022. pic.twitter.com/4JsuLDj8b9
— Acura (@Acura) August 13, 2021
このニュースは明るいけど、アキュラブランドですからね。
願わくは日本のホンダが元気になってもらいたい。
シビックもアメリカをターゲットにされていて、昔のシビックとは全く別物になっています。日本にも楽しい車を!と思っていたらS660も生産終了。
こうなったらS2000の後継モデルを出してもらうしかない。
ホンダのFRスポーツカーが出たら、最高ですけどね。
ホンダのこれからに期待がかかります。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。