日野自動車の不正問題はまだまだ尾を引きそうです。
まずはパートナーシップを結んでいるトヨタ。
マイクロバスのコースターですが、やはり日野のエンジンを積んでいます。NO4Cというエンジンで、こちらが実際の燃費性能が諸元の値を満たしていないことが判明したと発表しました。
トヨタはコースターだけでなくダイナにも日野のエンジンを積んだりしています。
国土交通省は、これら日野の不正問題を受けて、国内で中・大型のトラックやバスを生産・販売、または輸入・販売している7社に対し、不正な事案がないか調査をするように命じました。
4月8日までに報告せよということになっています。
これで芋ずる的に他のメーカーからも同様の問題が出てきたら、それは自動車業界の失墜になりますけど。
前にも似たようなことがありましたよね。あれは新車の完成検査不備で、スズキの完成検査不備リコールなどをうけて、他のメーカーも調査したら出てきてしまった。
多分、他のメーカーも似た事案が出てきたら、根本的な問題は違うところにあるのかもしれないですね。
単純に日野自動車だけの問題で終わるのかどうかは1ヶ月後にわかります。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。