ダイハツの新型になったハイゼットカーゴです。
この新型から、とうとうダイハツ車にもオイルメンテナンスのスパナマークが搭載されました。
オイル交換をしたらリセットをしてあげないといけないのです。
今回はハイゼットカーゴのスパナマークリセット方法を書いてみます。
簡単です。
最初にスパナマークはどういうものか?
水温ランプの上にあるオレンジのスパナマークです。
これがオイル交換のインターバルを表していて、オイル交換の時期が近づいてくると点灯するのです。
オイルを交換してもリセットをしないと、点灯してしまいます。
それではリセット方法です。
1、ODO/TRIPノブを押して、メーター表示をTRIP Aに切り替える。
2、キーをOFFにする。
3、ODO/TRIPノブを押しながらキーをONにする。
4、するとスパナマークが6回点滅、その後メーターノブを離すとスパナマークが高速で12回点滅します。キーをOFF (IG OFF)にして終了。
簡単です。
まとめるとTRIP A表示に切り替えておいて、キーをOFF。ノブを押しながらキーをONにしてスパナマークが6回点滅、ノブを離してスパナマークが高速で12回点滅したらキーをOFF。
これだけです。
ハイゼットカーゴはモデルチェンジでかなり進化しています。
こちらはマニュアルですが、CVT搭載車はいいですよ。
新型のサンバーなどとオイルメンテナンスのリセット方法は同じなので、動画も見てください。
DIYでオイル交換する時はステッカーはこちらがおすすめ。僕も使ってます。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。