ちょっとマイナーな改善対策が入ってきました。
それはハイゼットトラックの保冷車です。
内容は以下の通り。
保冷車のフロアハーネスにおいて、配線を固定するテープの耐熱性が不足しているため、走行中の熱によってテープが剥がれ、配線が垂れ下がることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、垂れ下がった配線が高温になった排気管と接触し、発煙するおそれがあります
ダイハツHPより引用
実際どのことを言ってるのかなと。
左側面のパネルを外します。
するとご覧の通りエンジンが見えてきます。
問題となってる配線はこちらのようです。
確かに不自然に垂れ下がってますね。
ハーネスが壊れてなければ再固定するのみ。
もし、熱でやられてしまっていたら、カプラーや配線を作り替えるのです。
これは確かにレアな改善対策です。
そもそもこの個体はほとんどないので。
でもみた感じでこの配線はすでにダメダメですよね・・・。
きちんと固定して終了
Cable Matters 結束バンド ケーブルタイ ブラック/ホワイト2色 200本セット 15cm 20cm 30cm 3種類 ナイロン…
タイラップはいろんなところで役に立ちます。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。