先日のことですが、お客さんがうなだれてお店に来ました。
聞くと、まずこちらを見せられました。
あーーー。
捕まっちゃいましたか・・・。
これ、尾灯が点灯していなくて違反切符を切られてしまったみたいですね。
車両はハイゼットでした。
確かにまずはどのように点灯しないのかをチェックすると、おや?
ブレーキランプは点灯しています。
しかし、車幅灯をONにしてみるとなんと全部点灯しません。通常ライトスイッチをONにすると前方は車幅灯、後ろは尾灯とナンバー灯が点灯します。
これで捕まってしまい、7000円の罰金です。
警察が結構目を光らせているのって、ナンバー灯です。薄暗くなってきてナンバーが視認できなくなってきたら車幅灯のスイッチをONにして、ナンバーが見える状態にしないといけない。
しかし、ナンバーが見えないと車両が特定できないため、割とナンバー灯切れって切符を切られやすいんです。
このハイゼットの場合、原因がライトスイッチでした。
ライトスイッチの不良で全ての車幅灯、いわゆるスモールが点灯しない状態にあったのでより目立ってしまったようです。
とはいうものの、罰金7000円って痛いですよね。
警察もこういうのではなくて、もっと凶悪犯罪を率先して捕まえてほしいですよね。わざとやってるわけじゃないのに。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。