開けたリヤハッチが下がってくる!ハイエースのダンパーは社外設定あり

通称バックドアダンパー。リヤのバックドアを持ち上げてくれる部品です。以前ダイハツでリコールになったこともあります。

使ってくると、どうしてもへたってきて最終的に開いた状態を保持できなくなります。

こうなったら交換するしかありません。

ハイエースのバックドアが下がってくるという事で、バックドアダンパーを交換することになりました。

ただこの車両はリース車なので、純正部品はなるべくつかわないでという制約があります。リース車はランニングコストを下げるために、社外があれば必ず社外部品を使わないと駄目なんです。

調べてみたら、ハイエースには社外のバックドアダンパーがありました。

早速交換します。

バックドアダンパーは二人一組で作業するとやりやすい

バックドアダンパーの交換は出来れば二人一組でやるのが理想。

一人でもできますが、ちょっと微調整が必要な時など苦戦します。

具体的には、一人で作業する場合、突っ張り棒を使ってバックドアを開けた状態を保持しておきますが、ダンパーとボディのネジ穴を合わせる微調整の時に、少し持ち上げたりする必要があります。

そんなとき支えている突っ張り棒が落っこちちゃったりして、なかなか手こずることがあるんです。

今回も一人で交換しましたが、案の定ダンパーとボディをつなぐネジにはネジロックが塗ってある。

簡単に外れないようになってるんです。

ネジは12mm。外すのは簡単ですが、新品をつける時に、ネジ穴がピタリと決まらないから大変。

ネジにはネジロックが塗ってある為、手で軽く締められないところも手伝って、手こずるのです。

社外ダンパーなので、ゴムストッパーの形状が変わっていました。

何とか両方交換して終了。

ドアの類って、実はものすごく重たいんです。車が横転した時に、ドアから出ようと思っても重量が相まって人力で内側から持ち上げられないなんていう話、よく聞きます。

バックドアも相当重たいので、注意してください。

ハイエースのバックドアダンパー交換でした。

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