先日、DPRとエンジンチェックランプが点灯してしまったハイエース。
このハイエースで驚いたのは走行距離。
このハイエースはもうちょっとで32万キロに到達しようとしていました。
とはいうものの、この車体は会社で使ってるため6年間でこの距離です。
ハイエースって、長距離を飛んでいると煤がそこまでたまらないので、毎日100km近く走る営業車としては優秀です。
この30万キロのハイエースの場合は、すごいことにオルタネーターもセルモーターも無交換です。
途中でインジェクターがダメになったりするハイエースもありますが、それも特に問題なしでした。
補機ベルトやタイミングベルト、ブレーキなどをしっかりと交換していけば30万キロに到達するまでそれほどメンテナンスコストがかからないので、びっくりです。
もしDPRが壊れたら30万円オーバー。
インジェクターが壊れても30万円オーバー。
その2つをクリアできれば、比較的低コストで運行ができてしまう。
やっぱりちょい乗りは避けて、長距離を使う使い方が向いているんだと思います。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。