YouTube動画に使いたくて、非接触型の温度計を買いました。
これを買ったんです。
使い方はシンプルで、対象物に向かってトリガーを引くだけ。
ちなみに人体には使わないでくださいと書いてあります。
単四の電池2本で稼働します。
なんでこんなものを買ったのかというと、車やバイクのいろんな場所を計測してみたかったから。
一番は現場で持っていると、ブレーキの引きずりの判断をしやすいですよね。
使ってると楽しくなってきて、いろんなものを計測してみました。
このように赤外線のガイドを対象物に飛ばしています。
ちなみに、赤外線は見えないモードにすることも可能です。ガイドがあったほうが分かりやすいです。
走行直後のバイクの各部温度
バイクで10kmほど走行して、そのあと3分程度アイドリングをしてからブレーキローターを計測してみました。
ものすごくあっちちになってるかと思ったら、30度弱まで下がっていました。
本当かなと手で触ってみたら、確かに普通に触れました。
もっと熱くなってるかと思ったけど。意外です。
では、アイドリングを続けているエンジンはどうか?
シリンダーが113度!
クランクケースは121度まで上がっていました。
参考までにマフラーのタイコ部分を測ってみたら、80度くらいになっていました。
凄く熱いですね。
今度は走行直後の車や山道を下ってきた後のブレーキローターなどを計測してこようと思っています。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。