ハイオクとレギュラーの値段差を考える

レギュラーガソリンを入れてみた

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MHOはいつもセルフスタンドで給油しています。
で、180SXにもカプチーノにも今までハイオクを入れてきました。

が、今回からレギュラーガソリンに変えようと思って、
レギュラーを入れてみました。

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レギュラーガソリン

ガソリンというのはオクタン価に分けて、ハイオクとレギュラーがありますね。

ハイオクはオクタン価が100前後で、レギュラーが90前後

でしたっけ?ガソリンスタンドに勤めていたくせにわすれちゃったよ。

まぁこんなニュアンスなわけですよ。

でもって何故ハイオクを入れる必要があるか?

①ノッキングを防止する。オクタン価が高いのはアンチノック性。
②エンジンの洗浄性を売りにしているので、エンジンがクリーンになる

といったこの2つが大きな柱になってきますね。

レギュラーガソリンのメリットは

①価格がハイオクよりリッター10円前後安い

というわけですよ。

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某年度の某月の長野県の某スタンドの価格

ハイオク138円
レギュラー127円

単純にリッター11円の差。

1リットル10km走る車であれば、

10万キロ走れば

1リットル10km走れば11円の差額
10万キロ走るには、ガソリンが10000リットル必要になるということですね。

1リットル10km
1万リットル10万キロ

1万リットル×11円=11万円

と、まぁ恐ろしいことに10万キロ走るまでに差額が11万円ですよ。

だったら11万円という虎の子を生かして、1万キロに1回1万円前後の添加剤を入れられるということ。
1000kmに1000円くらいの添加剤を入れられるんですよ。
別に添加剤じゃなくてもいいよ、スロットルの清掃だっていいと思う。

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数あるオイル添加剤もありでしょう。

という作戦をしようと思ってレギュラーを入れることにしました。

まぁとりあえずカプチーノでね。

カプチーノはもともとハイオク指定の車ではないので
ハイオクを入れる必要がないんですよ。圧縮比も押さえてあるんだろうし、
ノッキングが普通のレギュラーガソリンじゃ出ないセッティングなんですね。
なのでハイオクを入れるメリットとして

①のアンチノック性は必要なし。
そうなると②のエンジンのクリーンアップ

これなら添加剤をたくさん試したほうがいいと思わない?
確かにハイオクは綺麗になると思うけど、

1000円使ってエンジンコンディショナーをスロットルから吸わせてやれば
吸気系はあっという間に綺麗になるよ。

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いわゆるキャブクリーナー。

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こんな感じですね。

スロットルにガソリンの汚れが堆積すると吸入負圧が変化するので
定期的な清掃が必要なのですよ。
じゃないとアイドリング不良を起こしたりするからね。

なのでこういったところに金をかけてみようと
実験してみたいんですよね。

まぁハイオクを入れるに越したことはないよ。
ノッキングってエンジンにとって本当に致命傷になりかねないからね。

よく何10万キロも乗ってる車って、発進時にノッキングするでしょう?
進角のディスビの車。あのノッキングの原因って恐らく燃焼室のカーボンのせいじゃないかなって
MHOは思っているんですよ。なので、こういった清掃も結構大切なのです。

と、いうわけでエンジンがノッキングを起こすようになったらまたハイオクを
いれてやろうと思っているMHOでした。

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コメント

  1. 愛知の事務員 より:

    私は深い意味はありませんが冬季はレギュラー、それ以外はハイオクです。無印での給油の場合はハイオクのみです。昔から余り燃費は考えていません。リッター3kmを切らなければOKです。

  2. MHO より:

    なるほど。
    リッター3kmは強力ですね〜