スズキのアルトワークス。型式はDBA-HA36Sというモデルです。
スマートキー搭載車ですが、もしスマートキーの電池が終わってしまった場合、どのようにエンジンをかけるのか試してきました。
アルトワークスです。
アルトワークスに使われているスマートキーはこのような形のものです。
楕円型タイプです。
スマートキーの中には電池が入っており、電池がなくなるとドアの開閉もリモコン操作ででっきなくなります。
ちなみに使われている電池はCR2032が1つ。
もし、スマートキーの電池が終わってしまった場合どのようにエンジンを始動すればいいのか?というのもスマートキーが出始めの頃って、この手のトラブルが非常に多かったです。
今一つ一つ実際に試して検証をしてるところです。
やり方は簡単でした。トヨタ方式で大丈夫です。
ブレーキを踏んでスタートスイッチを押すと、メーターパネルのスタートスイッチ表示灯が点滅します。
この時、キーの電池警告灯も点灯します。
スマートキースイッチの緑色ランプが点滅している間に、スマートキー本体をスタートスイッチに近づけるだけ。
マツダのND型ロードスターと同じ方法でもあります。
結構感度もいいので大丈夫です。
ざっとまとめると
1、ブレーキペダルを踏んでスタートスイッチを押す
2、メーターパネルにスタートスイッチ表示灯が(緑色)が点滅
3、スタートスイッチ表示灯が点滅している間に、スマートキーをスタートスイッチに近づける
これでエンジンが始動できます。
おそらく同じ年式のスズキ車全般に使えると思うので、いざという時の為に覚えておいてください。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。