トヨタの生産工場が相次いで稼働停止してきています。昨日入った情報によると、プロボックスやプラドの生産を31日まで生産停止することになりました。
原因はもちろんコロナウイルスの拡大による部品供給不足によるところです。
プロボックスと言えば、昨年売れ筋となる安くて素敵なハイブリッドグレードGXが追加されたばかりです。装備は簡易的ながら、重要なポイントは抑えて179万円から!というものでした。
実はプロボックスはトヨタの提携先であるダイハツの京都工場で受託生産しています。この工場も稼働を停止したということです。
GR86も受注を停止するという事で、納期がまったく読めない状態になりつつあります。
せっかく業界を盛り上げてくれる新型のFRスポーツカーながら、もろに影響が出てきていますね。このGR86でD1やら協議に参加する人達もいるの思います。
車が納車になっていればいいけど、そうでなければどうしようもなくなってしまいますよね。
ただこれって、トヨタだけの問題ではなくなくて、各サプライヤーもそうだし、細かい部品を作ってる下請けの製造工場全てをひっくるめた問題です。
コロナウイルスが収束しない限りは、工場を稼働停止にせざるを得ないところもあるので、致し方がないですね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。