ちょっとびっくりしたニュースですが、グッドイヤーが発電するタイヤを開発したそうです。
商品名はBH-03というもので、車が走行する際に生じる摩擦熱を電力に変換することを可能にしたということだそうです。
摩擦熱を電力に変換することで、電気自動車を走行しながら充電を可能にしようというものだそうですが、これが実用化されればたいしたもんですよね。走りながら電気自動車が充電できてしまう。ブレーキング時の回生が走行中にも摩擦熱で回生できてしまうわけですから、航続距離はかなり伸びるんじゃないでしょうか?
でも今のEVというのは、回生エネルギーをバッテリーに完全には戻していないということなんですよね。やっぱり、充電、放電を繰り返すことが多くなるのでバッテリー自体の寿命を縮めてしまうということだそうです。
回生エネルギーをきちんと受け止められるバッテリーが開発されれば、このタイヤを組み合わせることで電池容量が少なくても、航続距離を伸ばせるということですからね。
一番の問題は、このタイヤの値段ですね。どの程度で交換しないといけないのか?などそういったところが気になりますね。
このタイヤの動画があったのでリンクを貼っておきますね。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。