ディーゼルエンジンのグロープラグ交換

本日はグロープラグ交換を更新です。

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ディーゼルエンジンはガソリンエンジンのように点火プラグを持っていません。
なので、軽油による自己着火力で燃料を燃やします。
そのため圧縮もガソリンエンジンよりも全然高い。

超圧縮されたシリンダーへ燃料を噴射して一気に高温にして自然に燃料が燃えるという仕組み。

しかし、始動するときはちょっとエンジンもあったまっていないのでキツイ。
そんな時、燃焼室をあらかじめ温めて始動性をよくするってのがディーゼルエンジンのグロープラグです。

冬でいくらセルを回してもエンジンがかからなくなったっていうディーゼルオーナーは間違いなくグロープラグが逝ってしまわれているので交換しましょう。

てなわけでグロープラグの交換行って見ましょう。

車両はマツダボンゴです。
簡単ですよ。

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こいつがグロープラグです。

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まずはグロープラグにつながっている配線などを外します。
配線といってもただの金板でつながっていました。
グロープラグは気筒数あります。ボンゴは4つね。

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ナットをとって

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グロープラグ単体にします。

そしたらグロープラグを緩めて外します。

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ボンゴのグロープラグは12mmのディープソケットで緩めます。

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ガソリンエンジンのスパークプラグよりも簡単に外れます。
ねじ山は長いですけどね。

あとは新品をはめるだけ。簡単でしょう。

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グロープラグの良否はまぁ始動性で判断できるけど
各グロープラグが持っている抵抗値をサーキットテスタで
調べて良否を判断することもできます。

さほど難しくないので距離を乗っているディーゼル車のグロープラグは一度新品に
かえてあげてもいいかもしれないですね。

でも1本5000円程度します。4気筒なら2万円。高いね。

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