エアクリーナーやオイルフィルターなどのフィルター。
これら2つを交換する意味はよくわかりますよね?
車検でも交換されるでしょう?
しかし、あまり話題に上らないのが燃料フィルター。
燃料フィルターって交換する意味があるの?
これはあるとお答えします。
以前ノッキングが激しい車を整備しましたが、燃料フィルターや燃料ラインがつまって、燃料がうまく供給されなくなり、空燃比がとても薄くなってしまい、ノッキングが発生しました。
燃料フィルターを交換するということは燃料の燃圧を一定に保つためにも必須。
燃圧がちゃんとたもたれないとエンジンもかからなくなります。
よくふけがよくなるという人もいますが、それは体感は出来る人と出来ない人がいると思いますが燃料フィルターを交換する意義は大いにあります。
さほど高いものでもないので、5万キロくらいに1度交換されてはいかがでしょうか?
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。