ブレーキホースの耐久性が向上!昔に比べて交換しなくなった理由は

思い返してみると、最近ブレーキホースの交換作業がめっきり減ったなと。

一昔前の車検では1週間に1回程度はあったものなのですが、最近はほとんどなくなってきた。

ブレーキホースの交換理由っていうと、一番は亀裂です。

使い込んでくるとブレーキホースは根本などから亀裂が入ってきます。そのまま使っていると破裂する可能性があるので、交換をしないといけない。

そういった流れでした。

90年代のトヨタ車はブレーキホースによく亀裂が入りましたね。

これはアリストです。初代エスティマもブレーキホースの取り回しにちょっと無理があったのか、亀裂がはいりやすかった。

ブレーキホースはフレアナットレンチを使って、ジョイントを外していきます。

普通のスパナではネジが舐めてしまう可能性があるからです。

車体に固定しているプレートを外して・・。

交換するだけです。注意点は取り回しとジョイントからのフルード漏れに気をつけること。

そのくらいですね。

ブレーキホースは舵を取るフロント側が特にダメになりやすかったです。

伸び縮みしましたから。

今の車でブレーキホースの交換って、なかなか見かけなくなりました。材質が向上したのかもしれません。

とはいえ、いきなり破裂されても困るので、ある程度の年数を経過したら交換してしまうのがいいと思います。

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