WAKO’Sのフューエルワンにカーボン付着したピストンを1ヶ月漬け置きしてみた結果

先日、草刈り機の壊れた2サイクルエンジンを使ってとある実験をしてみました。

ブローしたピストンを使って、PEA配合のWAKO’Sフューエル1を検証。

検証は、フューエルワンの原液にピストンを漬け置きして、どの程度カーボンがおちるのかということです。

こんな感じでずっとつけておく事にしました。

ちなみにこちらが最初の状態です。

この汚れたピストンがどうなっていくか?

まず前回の記事はこちら。

カーボンが付着したピストンにWAKO’Sのフューエルワンを一週間漬け置きしてみた

ピストンはこのように変化をしました。

ここまでが一週間つけておいた状態です。

ここからさらに三週間。つまり合計で一か月放置してみたんです。

WAKO’Sのフューエルワンの原液にピストンを一か月漬けたらどうなる?

さあ、一か月経過しました。カーボンが付いたピストンはどうなったかな?

フューエルワンは真っ黒になっています。

この過程はYouTubeやTikTokにも上げていて、いろんなコメントをもらっています。多いのが

「ガソリンと一緒に混ぜて燃焼させないと意味がない」

というもの。確かにごもっともです。しかしこの実験は原液のフューエルワンにピストンを漬けたらどうなるのか?ということを実験しています。

フューエルワンの使い方を間違ってるのは承知です。驚くのは、漬け置きでもピストンが奇麗になっていくという事実がわかったこと。

その過程をさらに観察しています。ご理解を。

どうでしょうか?さらにピストンがっ奇麗になっています。頭頂部のカーボン少しずつですが落ちて行ってるのがわかります。

おそらくこの後3ヶ月かけてつけておいても、これ以上の変化はないかもしれません。

というのは、本当は洗濯機のように攪拌させながらつけておくのがベストだから。

おそらく1ヶ月であっても、攪拌しながらつけておいたらもっときれいになったんだと思います。

おそるべしはフューエルワン。

それでも漬け置き実験はつづきます。次は3ヶ月後に観察してみようかなと思ってます。

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