スズキ エブリィ
DB52V
水温計が上がらないということでサーモスタットを交換したのでレポートします。
エブリィ DB52V 水温が上がらない。サーモスタット交換。
まずはシフトノブを外してセンターコンソールパネルを外す。確かネジ2本くらいとクリップ2個くらいだったと思います
シートも2つとも持ち上げます。
続いてシフトのパネルをボディから切り離す。
10mmが4本と12mmが2本。
サイドワイヤーもシフトワイヤーもつながったままでOK。すこしパネルをずらします。
この下にサーもスタッドが入っています
サーモハウジングを外す。12mm2本。クーラントがあふれ出て来るので注意
あとはサーモスタットを交換するだけ
引っ張れば外れる
検証
開いてしまっているサーモスタット
新品へチェンジ。
取り付け面を清掃し、ジグルピンとパッキンに気をつけて装着
合体。
あとは元に戻してエア抜き。エア抜きの方法はボンネットを開けると書いてあります。
エンジン側にエア抜きのブリーダーが1つ。
あとはボンネット側にエア抜きホースが1本。
エブリィのサーモスタット交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。