エスティマ ACR30
エンジンチェックランプ点灯
故障コードを読んだ同僚が、O2センサーの交換だという指示を出してあったので
作業を僕が担当することに。
エンジンチェックランプ点灯
それにしてもO2センサーは本当に良く壊れるな。消耗品と割り切ったほうがいいみたいですね
で、壊れているのはどっちのO2センサーだと同僚に聞いたら
2つも使ってたの?というゲゲゲな答え。
おいおい待ってくれよ。もう部品がココにきているんですけど・・・。
見たところセンサーの形状は同じでカプラーも問題なさそう。
ただ配線の長さが違うのだろう。とりあえずクロのセンサーがどちらかの判断をすることに。
B2S1の方のO2センサーが駄目らしい。
わかりにくいので、2つあるO2センサーの一つのカプラーを抜いた状態で
擬似的にO2センサーをキャンセルしてチェックランプを呼び出そう作戦をした。
手前のO2センサーが壊れているということが判明。
ということでO2センサーの交換にはいります
O2を交換するにはこのエキマニの遮熱板が邪魔になります。
そのためには左の赤丸のステーを外さないといけない。ステーは14mm
遮熱板は12mmのボルトナットで止まっています。両方外す
そうすると見えたO2センサー
壊れているのはコレ。ネジは22mm
メガネで回します
O2センサソケットも安くなりました
簡単です
取れた
新品
新品を付け替えたら終わり。元に戻します
エスティマのO2センサー交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。