知り合いものっていますが、スズキにはエスクードという車がありました。
いわゆる小型車のSUVです。去年、スズキのラインナップから消えています。海外ではビターラという名前で販売されています。
今度日本でもエスクードが復活するというのです。
といっても、海外で販売されているビターラを日本へ導入。
それをエスクードとして販売するようですが、注目すべきはとうとうストロングハイブリッドが搭載されるということです。
スズキのハイブリッドといえば、マイルドハイブリッドであり、これまでのラインナップではストロングハイブリッドはありませんでした。
海外で導入されているビターラのハイブリッドは1.5リッター4気筒ガソリンエンジン(75kW/102ps)とモーター(24kW/33ps)を組み合わせシステムになります。
バッテリーは140Vのリチウムイオンを搭載。
ミッションは悪名高いAGSを組み合わせています。アルトなどに搭載されているAGSは日本では評判が悪いのですが、エスクードクラスのミッションだとどうなのでしょう?
このビターラが日本にエスクードとして導入されるのは、秒読み段階に入っており、スズキ車としては初のストロングハイブリッド車となるようです。
(OEMモデルを除く)
ダイハツもロッキーにストロングハイブリッドを搭載してきたので、これが軽自動車に応用されていくのかが注目されます。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。