前回オイル交換をした時に、WAKO’Sのエンジンパワーシールドを添加しています。
今年の2月にオイルを好悪関して、エンジンパワーシールドを入れました。
その当時121722kmです。
そこからちょうど半年経過して2000km走行したので、オイルレベルチェックをしてみました。
僕が乗ってる車は悪名高い初期型のKFエンジンを積んでいます。
初期のKFエンジンはピストンリングの問題で、オイル消費が非常に激しい個体があります。その他ヘッドガスケットからオイルが漏れていたエンジンも多数見受けられました。
僕の車もオイル消費がかなりひどく、オイル交換から次回のオイル交換までの間に補充をしないと、オイルの下限を下回ってしまう。
そんなエンジンにパワーシールドを入れたらどうなっていくのかを500km刻みで確認していました。
現在の走行距離は123726km。
トリップメーターBをオイル交換と同時に0kmに戻したので、オイルを交換してから2003km走っています。
果たしてオイルはどの程度残っているのか?
計測は昨日車を動かしてから一度もエンジンをかけていません。
ほぼすべてのオイルがオイルパンに戻っているということになります。
現在のオイルの状態がこのようになっています。
FULL満タンまではないものの、8割以上はオイルが残っています。
早い時は1000kmで半分以下に減ってしまっていたこのKFエンジンにしては上出来すぎる。明らかにEPSが効いていることが分かります。
おそらくシビアコンディションに達する2500km時点でも、この位の減り幅なら問題なくオイルが残っていると思います。
今回は2500kmでオイルを交換しないで、もう少し長く使ってみながら、オイル消費を観察していこうと思っています。
オイル消費にエンジンパワーシールドは確かに効いています。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。