リモコンエンジンスターターって便利ですよね。僕も今まで乗ってきた車で何台かつけてきました。
リモコンエンジンスターターを使ってエンジンをかける時にやっておきたいことがあります。
目次
冬のエンジンスタートは暖房を入れておくこと
これは手前味噌になってしまいますが、よく忘れちゃうのです。
僕もエンジンスターターでエンジンをかけることがたくさんありますが、いざ車に乗ってみようとすると車の中があったかくない・・・。
うわー暖房入ってなかったよ・・。意味あんまりなーい。っていうオチ。特に前の日がカラッと晴れて、最後に乗った時に暖房を切った後よくあるパターンです。
エンジンスターターでエンジンをかける時って、そのほとんどが冬だと思います。
冬にエンスタでエンジンをかける時には暖房をONにしておくということ。さらにはデフロスタをきかせておく。こうすることでフロントガラスの氷も溶かしておくことができる。
雪国のエンスタっていうのは、主にフロントガラスの氷を溶かすという目的が一番です。これを忘れちゃ意味がない・・。
大げさな記事ですけど、これが言いたかっただけなんです。
冬でもたまには普通にエンジンをかけてみる
エンスタをつけると、エンジン始動にほとんどリモコンを使うことになると思われます。が、たまには普通にエンジンをかけてみましょう。
なぜなら冬の朝寒い日のエンジンスタートはエンジンのいろんな異音がでやすいんです。一番はベルト鳴き。たまにウォーターポンプの音など。
エンスタでエンジンをかけてばかりいると、エンジンから異音が出ていても気づかないで過ごしてしまうことがよくあります。
休日車で出かけようとする時は、普通にエンジンをかけてエンジンの音に耳を傾けるというのもとても大切です。
と、いうわけでエンスタのあれこれでした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。