本日は高速道路を良く使う車に多い症状。
と、いっても故障ではありません。
MHOの会社ではリース契約を結んでいる車両の整備が
5業者ほどあります。
そのうち、一番走行距離がかさむ、年間走行距離5万キロ超の
車両については、長野支店から全国の支店へ
高速道路をびゅんびゅん使って飛んでいるということ。
高速道路を良く使うユーザーに良く見られる症状
塩カルの影響なんでしょうが、リース車の高速道路走行車の殆どが
このようにエンジンルームというよりエンジンの部品が錆びています。
エンジンルームを洗う人ってあまりいないと思いますが、
高速道路を走ったら、エンジンルームもサッとスチーム洗浄をするのもいいかもしれませんね。
でもスチームした後にすぐに圧縮エアでエンジンルームを乾かすことを前提としていますが・・・・
一般ユーザーのエンジンルームはあまりこういうふうに
エンジンが錆びているケースは見受けられません。
やはり高速道路を頻繁に使う車両によく見られます。
もし高速を良く使う人はご参考までに
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。