昨日久しぶりにエンジンルームを開けてみました。エンジンルームにはいろいろな重要なものが詰まっている。2週間ぶりくらいにエンジンルームを開けたかなあと振り返る。
本当は毎日開けてみるのが良い。特に運転する前にエンジンが冷えているときにあけるのが良い。
できればそのままエンジンを暖機して、その音を聞くのもいいでしょう。
音はいろんな情報が詰まっているのです。
久しぶりにあけたエンジンルームでは、ウォッシャー液が3分の1くらい減っていた。
今度足しておこうと頭の片隅に入れておいた。一番はエンジンオイルの量とクーラントの量。
この2つが減っていると、エンジンはすぐにダメージを受けてしまう。減っているようなら漏れている可能性もある。
久しぶりにエンジンルームを開けてみると、もしかしたら手遅れになっているかもしれない。でも毎日確認すれば、少しずつ減っているのを確認できるのでエンジンにダメージを与える前に処置を施すことができる。この差は大きいでしょう。
冬になると、エンジンルームの暖かさから、よからぬ来訪者などが現れる可能性もあるので、エンジンをかけるまえであれば、参事を起こさずにもすむ。
そういう僕もたまーにしかエンジンルームをあけないんですが、頻繁にエンジンルームを開ける意味というのは、トラブルフリーにつながると思います。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。