エンジンとシャシというタイトルでお話しを。
資格にも二種類あるようにエンジンとシャシはそれぞれが内容がたくさん。
しかしこれは三級の整備士の場合。二級になったらこれら二つが合わさった資格になります。
エンジンはその名の通りエンジン。エンジンの点検整備をしたり故障をなおしたりします。
シャシはエンジン以外のもの全てになります。ボディーからサスペンションブレーキまで。
資格を取ると、整備職にいる人はエンジンを学ぶ傾向にあります。エンジンは車の整備において一番ウエイトを占める部分だからでしょう。
シャシを受験するひとは板金屋さんやタイヤショップの人などが多い。
彼らはエンジンもそうですがシャシの部位がいかなる構造になっているかを知りながら
作業すると効率がいいからですね。
例えばサスペンションの形式とかウィッシュボーンとかマルチリンクとか。
ブレーキはリーディングトレーディングなど。
形式と構造を知っていると分解するときに非常に役にたつものです。
車においては二つともにとても大切な二つ。整備士をやっているとやはりエンジンがメインになるかな。シャシ関係は曲がったアームを変えたりブレーキを整備したりになります。
あとはほとんどエンジン関係ですね。
二つを平均的に学ぶのがいいんじゃないかなと思います
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。