ホンダのオルティアです
ブレーキパッドを交換したのでその様子をレポートします
型式 EL-3
平成8年式
フロントブレーキパッドを交換する前に、ブレーキのリザーバータンクにある
フルードをスポイトなどで少し吸い取っておきましょう。
ピストンを戻したときにオーバーフローする可能性があるのでそれを防ぐため
では交換にはいります。まずはキャリパーの下のネジを外す
続いてブレーキキャリパーを持ち上げます
が、しかしブレーキホースのとりまわし上、キャリパーが上に持ち上がらない。
なので、ホースをナックルに固定している12mmのネジを外して、ブレーキホースを少し動くようにする
これでキャリパーが外せる
古いブレーキパッドを外す
新旧パッド
新しいパッドにシムを移植してブレーキグリスをキャリパーと当たる部分に塗布。
間違ってもローターとの接触面にぬらないように
おすすめパッドグリスです
これでキャリパーへ取り付ける
斜めにしながらいれていく
入ったら、キャリパーをセット
ウォーターポンププライヤーなどを用いて飛び出したピストンを戻す。
このとき、ブレーキオイルを抜いておかないとタンクからオーバーフローしてしまいます
もどしたらキャリパーのネジをつければ終わり。
反対のブレーキパッドも交換したら、ブレーキペダルを何回かポンピングしてふみしろを出してください。
そして、踏みしろが出たら、ブレーキオイルをMAXまでタンクに補充。
あとは少しずつ慣らしをしながら走行しましょう。
最初はブレーキのあたりが出ていないので全然ききません。
オルティアのブレーキパッド交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。