家で使っている草刈り機。ECHOというメーカーのEGT220というものになります。
この草刈り機を数年前に買って、家の庭と実家の庭の草刈りをしています。
選んだ理由は、ホームセンターで一番安く買えるもので、そこそこ名の通ったメーカーだったからです。
今日はこの草刈り機の刃を交換してみました。
ホームセンターに行ってみたら、まだこのEGT220というモデルが販売されていたのでご参考までにしてください。
下の商品は上位モデルですね。それでも2万円台前半です。
草刈り機は2017年に買ったので、かれこれ5年間愛用しています。
安いけどまだまだ十分使えます。
草刈り機の刃の交換っていうと、怖くて難しいイメージがあります。
しかしながら、作業自体は非常に簡単に交換ができます。
草刈り機を買ったときに付属してくる工具だけで作業が可能です。
まずは、刃の周り止めをします。
草刈り機を斜めにして、この位置に合わせます。よく見ると回り止めの穴が開いているのが分かります。
刃を手で回して、本体との穴が一致する位置に来たら、付属している六角レンチを差し込みます。
この状態にすることによって、刃が回らなくなります。
付属のレンチで、刃のネジを緩めます。
気を付けないといけないのは、草刈り機の刃を固定しているネジは逆ネジになっています。
通常のネジなら半時計回りにネジを回して緩めますが、草刈り機の刃は時計回りに回して刃
を緩めます。
ネジ緩めたら外します。
カバーも外す。
続いてプレートが出てきますので、こちらも外す。
これで本体から刃を取り外すことができます。
外した状態です。
新品の刃の向きを外した刃の向きと合わせてカバーを付け替える。
逆の手順で組んでいきます。刃をセット。
プレートとカバーを付けて、ネジを締めます。
この時締め付け方向は半時計回りです。
これだけで刃の交換は終了。簡単です。
刃がピカピカです。
石とかに当たっちゃうと、チップが削れてなくなっていってしまうんですよね。
すると、切れ味が悪くなります。
チップソーなんて安いものだから、シーズンごとに交換してもいいくらいです。
EGT220のチップソーの交換でした。
ガソリンスタンドでアルバイトをはじめ、その後指定整備工場へ就職。
働きながら、3級ガソリンエンジン、2級ガソリン自動車の整備資格を取得。2級整備士の資格を取得後整備主任に任命され、自動車検査員の資格を取得。
以後、自動車整備の現場で日々整備に励んでいます。
現役自動車整備士であり、自動車検査員。YouTuberもやっています。車の整備情報から新車、車にまつわるいろんな情報を365日毎日更新しています。TwitterやInstagram、YouTubeTikTokも更新しているのでフォローお願いします。