ダイハツ車全般のエコアイドル警告ランプが点滅した時の対処法!9割はバッテリーの劣化!

ダイハツ車全般、OEM先のスバルもそうですが、アイドリングストップランプが点滅してしまったら・・・・。

メーターパネルのeco IDLE OFFというオレンジのランプ。こちらがチャカポカと点滅。

メーターのランプが点滅すると、目につくので相談を多く受けます。

このエコアイドルランプが点滅したら何が起きているのか?

アイドリングストップが作動しなくなっている

ダイハツだけではなくOEM先のプレオも同じです。

このエコアイドルランプが点滅したら、何が起きているのか?

アイドリングストップが出来なくなっています。

アイドリングストップの作動条件って、多岐にわたります。それら条件を1つでもクリアできなければ、アイドリングストップが作動しません。

エコアイドルランプが点滅して、診断機をつなげてみると9割は始動時電源電圧低下というコードが入っています。

これはバッテリーが劣化していることが起因で入るコードです。

大体2~3年経過してきたバッテリーで、あまり乗らない車両になると始動時電源電圧低下のコードを拾う事があります。

アイドリングストップバッテリーの交換

アイドリングストップバッテリーを交換して、それで終了なのかというとそうでもありません。

診断機をつないで故障コードをクリアしないと、エコアイドルランプの点滅は消えません。

気を付けないといけないのは、古い年式のダイハツ車。

アイドリングストップが搭載されたばかりのイースなど。この手の車は故障診断期でエコアイドルランプをリセットできないものもあります。(汎用診断機だとできないものがあります。)

その場合どうやってリセットするかというと、バッテリー端子を外した状態で数分放置しておく。

そうするとエコアイドルランプの点滅がリセットできます。

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